アライソコケギンポ
Neoclinus okazakii Fukao, 1987
コケギンポの仲間は眼の上に箒のように広がった突起をもつことが特徴であり、岩やサンゴの穴から顔を出す姿は被写体としても人気が高い。ただし、体をみなければ種の同定が困難なものが多い。本種は胸鰭基底に明瞭な黒色点があることが特徴。四国南西部では比較的よくみられるが、採集が難しいからか四国沿岸からの正確な記録はない。(小枝)
コケギンポの仲間は眼の上に箒のように広がった突起をもつことが特徴であり、岩やサンゴの穴から顔を出す姿は被写体としても人気が高い。ただし、体をみなければ種の同定が困難なものが多い。本種は胸鰭基底に明瞭な黒色点があることが特徴。四国南西部では比較的よくみられるが、採集が難しいからか四国沿岸からの正確な記録はない。(小枝)