ゴニオラックス科の一種
Amylax triacantha (Jørgensen) Sournia
細胞は背腹方向に平たい。上殻はほぼ三角形で上部はしだいに狭くなり、前角となる。横溝は腹面中央で幅と同程度に上下にずれる。下殻には数本の棘があるが、数は一定でない。通常、横溝右縁の下端部から出ている棘がもっとも大きい。
鎧板配列がGonyaulax 属に似るが、3枚の前挿間板があることや、縦溝、外形の特徴に基づき、独立した属とされている。
細胞は背腹方向に平たい。上殻はほぼ三角形で上部はしだいに狭くなり、前角となる。横溝は腹面中央で幅と同程度に上下にずれる。下殻には数本の棘があるが、数は一定でない。通常、横溝右縁の下端部から出ている棘がもっとも大きい。
鎧板配列がGonyaulax 属に似るが、3枚の前挿間板があることや、縦溝、外形の特徴に基づき、独立した属とされている。