アマクサクラゲ

アマクサクラゲ

Sanderia malayensis Goette, 1886

 傘径15 cm に達する鉢クラゲで、天草地方に多産することからこの名がある。傘や触手には強い毒を持つ刺胞があり、刺されるとひどく痛む。ポリプは鹿児島湾の水深80–110 m に生息する多毛類の1種ハオリムシの棲管上から発見されている。本種はアフリカ東岸や紅海, 東南アジアなどインド太平洋の亜熱帯域から熱帯域にかけて広く分布しており、基産地はシンガポールである。日本では日本海や瀬戸内海、本州太平洋岸、四国および九州沿岸から報告がある。(戸篠)

沖縄県本部産(2017年9月19日撮影)
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