公益財団法人 黒潮生物研究所

超黒潮生物図鑑 南四国アイランド

刺胞動物門 Cnidaria花虫綱 Anthozoaイシサンゴ目 Scleractiniaハマサンゴ科 Poritidaeゴマフハナガササンゴ Goniopora

ゴマフハナガササンゴGoniopora sp.

ポリプを縮めた様子

日時:2024/12/13地域:竹ヶ島・甲浦

レア度:★★毒性:なし

環境:沿岸 水深2-10m

掲載者目崎拓真さん有藻性イシサンゴの産卵生態などを専門にしていますが、サンゴ全般大好きです!特に、四国の高緯度サンゴ群集域のサンゴ群集をターゲットにしています。

公式データ

イシサンゴ

観察地域竹ヶ島・甲浦

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塊状が横に連結したような群体形をしていて、昼間からポリプを伸ばしている。ポリプはバリカンで刈り取ったように長さが揃っていて、長さは短い。ハナガササンゴとしては四国では普通に見られるため、レア度は星2。ハナガササンゴの仲間を同定するためには骨格観察必要なことが多いが、本種は群体の形はポリプの長さなどで見分けることができる。
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