刺胞動物門 Cnidaria ▶ 花虫綱 Anthozoa ▶ イシサンゴ目 Scleractinia ▶ サザナミサンゴ科 Merulinidae ▶ カメノコキクメイシ属 Favites ▶ タカクキクメイシ Favites valenciennesii
タカクキクメイシFavites valenciennesii (Milne Edwards & Haime, 1849)
観察地域竹ヶ島・甲浦
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群体の形は塊状または準塊状になり、色は緑暗色、緑、淡黄、茶褐色など色々ある。サンゴ個体の大きさは1 cm前後で、形は円形ではなく角がしっかりとある。サンゴ個体と個体の壁は共有ぜず、間に溝ができるのが大きな特徴ですが、生きている時は溝はわかりにくい。四国では普通にみられるサンゴで、沖縄などでも普通種。ニセタカクキクメイシなど似ているサンゴが多いため、見分けるには慣れが必要になる。
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目崎拓真さん