公益財団法人 黒潮生物研究所

超黒潮生物図鑑 南四国アイランド

脊索動物門 Chordata硬骨魚綱 Teleosteiスズキ目 Perciformesスズメダイ科 Pomacentridaeクマノミ属 Amphiprionクマノミ  Amphiprion clarkii

クマノミAmphiprion clarkii (Bennett, 1830)英名:Clark's anemonefish

日時:2025/1/9地域:竹ケ島

レア度:毒性:なし

環境:沿岸 潮下帯 水深5m

掲載者戸篠祥さんクラゲが大好きです!

公式データ

魚類

観察地域竹ケ島

知ってる 0 見つけた 0
腹と尾びれはオレンジ色で背側は黒色、頭部、体側、尾柄部に1条ずつ白い横帯をもつ。大きさは最大で15 cmほど。クマノミ属の中で最も普通に見られる種で、インド太平洋の熱帯に広く分布し、日本では千葉県以南の浅い岩礁やサンゴ礁でみられる。イソギンチャク類と共生していることがあり、サンゴイソギンチャクハタゴイソギンチャクなどを宿主とする。クマノミは外敵からイソギンチャクを防衛するとともに、シェルター(隠れ家)として利用している。食用として利用されることはほとんどないが、観賞用として人気が高い。
コピーしました

WoRMSで本種のデータベースを確認する