クリサオラ・チネンシス(日本未報告種)

クリサオラ・チネンシス

Chrysaora chinensis Vanhöffen, 1888

 傘径10 cmほどのヤナギクラゲの仲間。水族館では、インドネシアンシーネットルやマレーシアンシーネットルの名で展示されている。色彩変異に富んだ種で、外傘に赤褐色の放射条紋がある個体や全くない個体、白色個体などが存在する。縁弁はわずかに伸長し、8分円につき6枚備わる。触手は24~40本。口腕は非常に長く、1 m以上に伸びることも。触れると無数の鋭い針でつつかれたような痛みがあり、赤くミミズ腫れになる。基産地は南シナ海(香港周辺)で中国やインドネシア、フィリピン、タイ、シンガポールなど東南アジアに広く分布する。(戸篠)

Chrysaora chinensis(タイにて)
口腕は非常に長い
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