フタエオオギ

フタエオオギ

Distromium decumbens (Okamura) Levring, 1940

 体は薄い膜質で扇状、2層の細胞からなることが「二重」の由来である。水深がやや深い岩陰に生育する。水中では青色の蛍光を発するため、非常に目を惹く。水から出すと本来の体色が茶色であることがわかる。(戸篠)

高知県大月町柏島(2021年2月5日撮影)
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