フクロソトエリクラゲ
Ectopleura sacculifera Kramp, 1957
球状の傘に触手が2本備わったクラゲ。外傘に白い筋状のものがみられるが、これは放射状肋と呼ばれており「ソトエリ」の名の由来となっている。宿毛湾では冬から春にかけてみられるが、それほど数はとれず、捕まえたら嬉しいクラゲのひとつである。なお、ソトエリクラゲ属のクラゲは形態が互いに似ている者が多く、種同定が難しい。(戸篠)
球状の傘に触手が2本備わったクラゲ。外傘に白い筋状のものがみられるが、これは放射状肋と呼ばれており「ソトエリ」の名の由来となっている。宿毛湾では冬から春にかけてみられるが、それほど数はとれず、捕まえたら嬉しいクラゲのひとつである。なお、ソトエリクラゲ属のクラゲは形態が互いに似ている者が多く、種同定が難しい。(戸篠)