ヒラタブンブク
Lovenia elongata (Gray, 1845)
殻高が低くブンブクの仲間のなかでは体が比較的平たい。反口側から側面にかけて長めの棘を持つ。夜行性であり、昼間は砂に潜って身を隠している。身の危険を察知すると口側の棘を使って海底を素早く走って逃げる。ブンブクと言う名称は、おとぎ話に登場する茶釜に化ける狸「ぶんぶく茶釜」に由来するとされている。(喜多村)
殻高が低くブンブクの仲間のなかでは体が比較的平たい。反口側から側面にかけて長めの棘を持つ。夜行性であり、昼間は砂に潜って身を隠している。身の危険を察知すると口側の棘を使って海底を素早く走って逃げる。ブンブクと言う名称は、おとぎ話に登場する茶釜に化ける狸「ぶんぶく茶釜」に由来するとされている。(喜多村)