トラフナマコ
Holothuria (Stauropora) pervicax Selenka, 1867
体長は20~30 cm。体は円筒形で、背面は褐色と白色のまだら、または白地に褐色のまだら。腹面は白色かクリーム色で、管足の先端は濃褐色。四国西南部では岩礁や転石帯でよくみられる。キュビエ器官が良く発達しており、触ったりして刺激を与えると逆襲を受けることになる。体内にホロチュリンという毒があり、生食はできない。ナマコマルガザミが寄生していることがある。(戸篠)
体長は20~30 cm。体は円筒形で、背面は褐色と白色のまだら、または白地に褐色のまだら。腹面は白色かクリーム色で、管足の先端は濃褐色。四国西南部では岩礁や転石帯でよくみられる。キュビエ器官が良く発達しており、触ったりして刺激を与えると逆襲を受けることになる。体内にホロチュリンという毒があり、生食はできない。ナマコマルガザミが寄生していることがある。(戸篠)