シマフグ

シマフグ

Takifugu xanthopterus (Temminck & Schlegel, 1850)

体の背側は黒く、白い帯がはしっている。すべての鰭が鮮やかな黄色である。主に東シナ海や黄海に分布し、3~5月に流れの早い場所で産卵する。全長は60 cmで、トラフグ属のなかではやや大型。筋肉、皮膚、精巣は無毒だが、内臓に毒があるため、調理するためにはフグ調理師免許が必要。(長岡・小枝)

長岡 歩(ながおか あゆむ):土佐清水高等学校インターンシップ生

KBF-I 1457(田ノ浦)
KBF-I 1036(古満目)
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