サメハダテヅルモヅル

サメハダテヅルモヅル

Astroboa arctos Matsumoto, 1915

 名前のとおり、ザラザラした鮫肌のような表皮を持つテヅルモヅル。明るい間は岩などの隙間に隠れているが、夜間や曇になると這い出してきて、多数に分岐した腕を広げ、水中を漂うプランクトン等を食べる。潮通しの良い岩礁で見ることが多い。(古井戸)

竜串; 2019年7月24日
海底でうごめくサメハダテヅルモヅル

沖の島; 2018年12月10日撮影
沖の島; 2019年12月9日撮影

PAGE TOP