クロフチウミコチョウ
Siphopteron nigromarginatum Gosliner, 1989
体色は黄色。橙黄色と水色の斑紋が頭楯と内臓嚢に散在する。側足縁や水管様突起、内臓嚢後部の突起は黒色に近い。内臓嚢は丸く、ややずんぐりしている。左右の側足は内臓嚢上で接しない。岩礁上や岩礁の壁面、死サンゴ礫間で、やや稀に見られる。20 mmに達するとされるが、通常は10 mm 未満。記録個体は5 mm であった。(中野)
体色は黄色。橙黄色と水色の斑紋が頭楯と内臓嚢に散在する。側足縁や水管様突起、内臓嚢後部の突起は黒色に近い。内臓嚢は丸く、ややずんぐりしている。左右の側足は内臓嚢上で接しない。岩礁上や岩礁の壁面、死サンゴ礫間で、やや稀に見られる。20 mmに達するとされるが、通常は10 mm 未満。記録個体は5 mm であった。(中野)