キンチャクダイ

キンチャクダイ

Chaetodontoplus septentrionalis (Temminck & Schlegel, 1844)

オレンジ色の体に青輝色の縦帯が数多く走る。幼魚は地色が黒色で、大きく印象が異なる。水深数mの浅場から30 m付近まで普通にみられる。ペアか単独でいる。キンチャクダイの仲間はかわいらしい見た目とは裏腹に鰓蓋には強大な棘がある。臭みが強く、食用には向かない。チョウチョウウオの仲間は意外に美味だったりするのだが、不思議である。(小枝)

KBF-I 723(西泊沖;左右反転)
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