キスイクラゲ(四国未記録種)

キスイクラゲ

Maeotias marginata (Modeer, 1791)

 汽水域に生息する淡水クラゲ。日本にはこれまで見つかっていなかったが、2015年に有明海にて初めて報告された。傘は半球状で傘径は2~4 cmほど。傘縁に多数の触手を備える。また、傘の縁から傘頂部に向かって多数の求心管が伸びる。放射管は4本あり、フラップのような生殖巣が発達する。刺されると痛く、有明海の漁師たちから恐れられている。有明海に生息するマメヨドクラゲBlackfordia virginicaとともに侵略的移入種として世界各地で問題視されている。(戸篠)

キスイクラゲ(2013年9月マレーシアにて撮影)
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