オオスジイシモチ

オオスジイシモチ

Ostorhinchus doederleini (Jordan & Snyder, 1901)

本種のような縦縞のあるテンジクダイの仲間はたくさんいるが、本種はそのなかでも南日本沿岸で最も普通にみられる。本種は白地に明瞭な暗褐色帯をもつことが特徴で、尾柄には円斑がある。基本的には群れているが繁殖期になるとペアとなる。メスが産んだ卵塊をくわえたオスもみられる。(小枝)

磯や港にいる。オキアミで釣れる。味噌汁で食べたりする。(増本旺史)

こども生き物図鑑を追加しました。:2020年2月10日(小枝)

KBF-I 219
KBF-I 761
柏島(2020年2月28日;西村直樹氏撮影)

PAGE TOP