エビスダイ

エビスダイ

Ostichthys japonicus (Cuvier, 1829)

イットウダイの仲間のなかでも体高が高く、極めて大きく硬い鱗で覆われる。深海性。大型になる種で、極めて美味。美しい赤色であることなども含め、目立つ存在であり美味であることは知られており高い値が付く。ただし、まとまった数は漁獲されない。お刺身はもちろん、塩焼きや煮付けなど様々な料理法にあう。硬い鱗のため捌くのに苦労することが難点だが、調理ばさみを使用して捌くのが良い。(小枝)

KBF-I 1069
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