ウミヒノキ

ウミヒノキ

Macrorhynchia phoenicea (Busk, 1852)

 「ウミヒノキ」の名があるが、れっきとしたクラゲのポリプである。全体は樹状で、幹から多数の小枝をつけた羽状の枝が広がる。潮間帯下部から10 mくらいの岩上でみられる。ガヤの仲間なので刺された痛いはずなので注意が必要。(戸篠)

高知県土佐清水産(2020年4月28日撮影)
群生するウミヒノキ
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