ウマヅラハギ

ウマヅラハギ

Thamnaconus modestus (Günther, 1877)

カワハギの仲間でとても美味。とりわけ西日本ではカワハギより、あるいは同程度の漁獲量があるため重宝されている。カワハギと同じく刺身によく、肝とネギを一緒にポン酢で食べると至高である。群れで泳ぐ魚であり、カワハギが近海の底層に多いのに対し、ウマヅラハギは沖合の中層に多い。クラゲを食べる魚としても知られ、日本海でエチゼンクラゲが大量発生した際には、本種も大量発生したことがしられる。(小枝)

KBF-I 775
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