アズキイボヒトデ

アズキイボヒトデ

Nardoa aff. variolata (Bruzelius, 1805)

 背側の盤と腕に半球状のイボが並ぶことが特徴で、イボは茶色っぽい。琉球列島や奄美などのサンゴ礁域でみられる種のようだが、四国西南部でも稀にみられる。本海域では、水深が比較的浅い岩盤やサンゴ礫の近くでみられることが多い。(喜多村)

竜串, 水深5 m; 2019年12月26日
西泊. 2 m; 2021年9月7日. 撮影者; 談 一之介
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