リュウキュウフジナマコ

リュウキュウフジナマコ

Holothuria (Mertensiothuria) hilla Lesson, 1830

 体は円筒形で前後に細くなる。背面に褐色の細かい突起と白色の斑がある。体長は10~20 cm。四国南西部ではよく見られる種で、浅場の岩上や砂地、サンゴの隙間などに生息する。(戸篠)

高知県大月町(2024年6月12日撮影)
夜になると岩や砂上に現れる。
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