ハブクラゲ

ハブクラゲ

Chironex yamaguchii Lewis & Bentlage, 2009

  傘高20 cmに達する大型のクラゲ。国内では琉球列島のみ生息する。傘の四隅に触手を7~9本備える。ハブに例えられる強烈な刺胞毒をもち、刺されると電気が走ったような痛みとともにミミズ腫れになることもある。沖縄県ではハブクラゲによる刺傷被害が年間100~200件程度発生しており、これまでに3件の死亡事故が報告されている。本種の生態はよく分かっておらず、特に生活史についてはほとんど不明である。クラゲの発生源であるポリプの詳細を明らかにする必要がある。(戸篠)

沖縄県名護市(2017年8月29日撮影)
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