チギレコザラクラゲ
Clytia gardineri (Browne, 1905)
小さい皿のような傘をもつクラゲで、傘径は1 cmほど。放射管が5本あることから他のウミコップ属と区別できる。口も五放射相称の星型で、まるでキューピーマヨネーズの絞り口のようである。傘の縁にクラゲができ、それがちぎれるようにして増殖することがしられている。宿毛湾では割と普通にみられるが、日本沿岸における報告は少なく、稀種の一つである。(戸篠)
小さい皿のような傘をもつクラゲで、傘径は1 cmほど。放射管が5本あることから他のウミコップ属と区別できる。口も五放射相称の星型で、まるでキューピーマヨネーズの絞り口のようである。傘の縁にクラゲができ、それがちぎれるようにして増殖することがしられている。宿毛湾では割と普通にみられるが、日本沿岸における報告は少なく、稀種の一つである。(戸篠)