シライトトンボダマクラゲ
Tregouboviopsis gemmula Toshino, Minemizu, Nozoe & Akiyama, 2024
トンボダマクラゲと同時に発見、記載された種。トンボダマクラゲとよく似ているが、傘の表面にある刺胞列は傘の半分から傘のてっぺんあたりまで伸びること、口の口端付近に口触手をもたないことから区別できる。種小名のgemmulaは宝石を意味する。沖縄県糸満沖で見つかっていて、外洋性のクラゲであると思われる。(戸篠)
トンボダマクラゲと同時に発見、記載された種。トンボダマクラゲとよく似ているが、傘の表面にある刺胞列は傘の半分から傘のてっぺんあたりまで伸びること、口の口端付近に口触手をもたないことから区別できる。種小名のgemmulaは宝石を意味する。沖縄県糸満沖で見つかっていて、外洋性のクラゲであると思われる。(戸篠)