コアシヒトフシウミシダ
Phanogenia distincta (Carpenter, 1888)
腕長15 cmまでの中型種。腕と羽枝は細く繊細で、細かい棘が密生している。巻枝は短い。岩陰から腕のみを露出させる。全身がオレンジと白の混ざった体色で、羽枝は先端のみ青いことがある。当海域では豊後水道側と沖の島のやや深場で見られる。うっかり触ってしまうと、ひっついてくる上になかなか取れず、チクチクするので要注意。もちろん毒はない。(小渕正美)
腕長15 cmまでの中型種。腕と羽枝は細く繊細で、細かい棘が密生している。巻枝は短い。岩陰から腕のみを露出させる。全身がオレンジと白の混ざった体色で、羽枝は先端のみ青いことがある。当海域では豊後水道側と沖の島のやや深場で見られる。うっかり触ってしまうと、ひっついてくる上になかなか取れず、チクチクするので要注意。もちろん毒はない。(小渕正美)