ウデナガウンバチ
Megalactis hemprichii Ehrenberg, 1834
砂地に生息するイソギンチャク。遠目にはソフトコーラルのようにも見える。触手のように見える太い房は口盤に切れ込みが入ったもので、腕と呼ばれる。腕は48本で腕の両側に房状に枝分かれした触手を持つ。触手の先端は刺胞が多く集まり白くなる。毒性は強いが近縁のハナブサイソギンチャクほどではない。ニセアカホシカクレエビなどが隠れている場合がある。(古井戸)
砂地に生息するイソギンチャク。遠目にはソフトコーラルのようにも見える。触手のように見える太い房は口盤に切れ込みが入ったもので、腕と呼ばれる。腕は48本で腕の両側に房状に枝分かれした触手を持つ。触手の先端は刺胞が多く集まり白くなる。毒性は強いが近縁のハナブサイソギンチャクほどではない。ニセアカホシカクレエビなどが隠れている場合がある。(古井戸)