宿毛市立沖の島小中学校での授業

5月23日に宿毛市立沖の島小中学校にて、出張授業を行いました。
私は2、4時間目にウミウシの観点から沖の島の海の魅力について話をしました。
また目崎所長は3時間目にキャリア教育として、研究者についてと沖の島のサンゴについて話をしました。
沖の島の児童や生徒たちは海の近くに住んでいることもあり、海の生き物への関心が高かったのが印象的でした。
特に目崎所長が撮影した沖の島の海中の映像を真剣に見ていて、本当に海が好きなのだなと思いました。

ウミウシの体について説明したり
私が捕まえたウミウシを紹介したりしました。

お昼休みには中学生は目崎所長が持参したVRに夢中になっていました。

VRには実際に海を泳いでいる映像が流れています。

小学生は私や辻󠄀元研究員補、先生たちと一緒にUNOで遊んでいました。
2回遊びましたが、私と辻󠄀元研究員補がそれぞれ最下位をとってしまいました。
こんなに強いとは……。

みなさんお強い。参りました。

行きと帰り、校長先生に送迎をしていただきました。
帰りには島のきれいな景観を車で回っていただきました。
雄大な自然に圧倒されるばかりで、改めて高知県に来てよかったなと思いました。
沖の島小中学校には9月と来年の2月にも伺う予定になっています。
季節の違う沖の島を見ることができるので、非常に楽しみです。
今から待ち遠しいです。おおがま

この壮大さ!伝われ!

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