毎年夏になると楽しみにしていることがあります。それはタコクラゲの採集です。しかし、今年はタコクラゲがあまり見られません。梅雨明けが遅く、先日も台風が通過したせいか、すでに狩られてしまったのか・・・
今日はサマースクールに向けてどうしても欲しかったので、タコクラゲだけを狙いに港へ採集に行ってきました。
満潮時刻に港へ。現場に着くと早速タコクラゲを発見しました。急いでたも網を用意し、捕獲します。
タコクラゲは現在、研究所にて飼育中です。見たい方は研究所へお越しください。としの
毎年夏になると楽しみにしていることがあります。それはタコクラゲの採集です。しかし、今年はタコクラゲがあまり見られません。梅雨明けが遅く、先日も台風が通過したせいか、すでに狩られてしまったのか・・・
今日はサマースクールに向けてどうしても欲しかったので、タコクラゲだけを狙いに港へ採集に行ってきました。
満潮時刻に港へ。現場に着くと早速タコクラゲを発見しました。急いでたも網を用意し、捕獲します。
タコクラゲは現在、研究所にて飼育中です。見たい方は研究所へお越しください。としの
コメント (2)
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質問です。
土佐の道の駅でタコクラゲを購入しました。
光合成と関係で海水のみでよいと説明にかいてありましたが大丈夫でしょうか?
また、海水はどこの海水でもよいのでしょうか?
(ちなみに愛知県在住です)
ご回答頂けましたら幸いです。
丸井様
タコクラゲを飼育するには、海水のみでは飼えません。餌を与えなくても数日~2週間くらいはもつと思いますが、それ以上長く飼うためには色々と世話をする必要があります。
タコクラゲの体内には褐虫藻が共生していて光合成をするのですが、そのためにはライトなどで光を当てる必要があります。
直射日光でも可能ですが、水温が上がり過ぎてしまうこともあるので注意が必要です。
また、褐虫藻による光合成から得られる栄養だけでは足りず、クラゲ自体にも餌をあげる必要があります。
餌はブラインシュリンプを毎日、あげてください。給餌後は水替えが必要です。
海水はどこのものでも大丈夫ですが、塩分は通常海水と同じくらいにするようにしてください。
また、タコクラゲは遊泳力が強いのでそれほど心配はいらないのですが、飼育容器の底に留まるようになると弱るのでエアレーションなどで水流を作り、常にクラゲが漂うようにした方が良いと思います。